まつい由美子水彩画展「六月の花たち」
春のバラフェスティバル期間中に
まつい由美子水彩画展「六月の花たち」を開催いたします
まつい由美子は、風景画を通して時間と空間の前後感を表現するランドスケープペインティングを中心に半立体作品、水彩作品などを制作。国内外のコンテンポラリーのギャラリーなどを中心に作品を発表しています。
本展では 、旧古河庭園からインスピレーションを受けて描かれた、バラや初夏を彩る花々の水彩画を本館1Fでご覧いただけます。初夏に向かう絵の中の庭をお楽しみください。
【展示期間】
2024年6月15日(土)~23日(日)
【会場】
大谷美術館 旧古河邸(1階)
※本展は旧古河邸ご見学のお客様にご覧いただけます。
※観覧時間は旧古河邸の開館時間に準じます。
〔作家紹介〕
短い花の命を長く人の記憶にとどめるため、まつい由美子は描いている。それは写実表現の領域を超え、花それぞれの感情があるかの様に。透明水彩絵の具で描かれたその花を人は見て、遠い記憶が呼び起こされ、または愛する人の事を思う。まつい由美子によって表現される輝くような美しい色彩や造形は、空想の世界へと人の心を運んで行く。
[倉科敬子 1010美術]